A WALK IN THE PARK! 冬こそリフレで!     ウオーキングBOOKできました!<

知っていましたか?
足は第2の心臓といわれていることを。!
だから、ウオーキング!

足の筋肉を使うことで、血液の循環がスムーズになり、
心臓や肺の機能を高めることになります。

筋力がアップするうえに、血管の弾力も高まります。
歩きはじめて15分くらいからは、脂肪も燃えはじめ、
20分を超えてからは、脂肪燃焼ゴールデンタイム!
ダイエット効果も期待できます。

じつは、夏より冬のほうが、基礎代謝量が増えるので、
消費カロリーも高くなり、やせやすいのです。
免疫力が高まるうえに、脳の老化防止にもなります。

もう、❝杜の庭園リフレッシュパーク❞で、
お散歩やウオーキングを楽しむしかないですね。
当園の総面積は、12.2ヘクタール。
丘、湖、森や林、芝生の広場、花園など、
コースもいろいろ選択できます。

さあ、A WALK IN THE PARK!
公園を歩こうという意味ですが、朝飯前とか、
ちょちょいのちょいなんて意味もあります。

オーガニックな環境のなか、
今年こそ、からだにいいこと、はじめませんか。
ちょちょいのちょい、ってね。

現在、当園オリジナルの❝ウオーキングBOOK❞を
受付窓口で配布中です。ウオーキングの効果てんこ盛り!
ぜひ、ご来園いただいて、ウオーキング!という
リフレの新しい楽しみ方を、体感してみてください。

庭園長 国司 淑子(くにし としこ)

 

2月23日㈰は、コキア(ホウキギ)でホウキづくり講座<

❝杜の庭園リフレッシュパーク豊浦❞では、四季折々、
さまざまな植物を育てています。
そのなかのひとつに、生活の中で利活用されてきた、
暮らしに役立つ植物の復活というテーマがあります。

昨年は、昔からホウキに利用されたり、
とんぶり(畑のキャビア)といって種を食用にしたりして
活用されてきた「ホウキギ」=「コキア」を200株ほど
栽培しました。秋の紅葉もみごとでした。

日本へは、平安時代には伝わってきたといわれており、
江戸時代になるころには各地で栽培されるようになりました。
花言葉は、なかよし、夫婦円満、恵まれた生活など・・・
いいことづくめですね。

これを収穫して、温室で乾燥させ、ホウキの材料を確保。
で、2月23日(日)、10:00~12;00  定員:24名
「コキアでホウキづくり講座」の開催のはこびとなりました。
参加料金は、ワンコインの1人、500円ぽっきり!!
持参物:軍手&エプロン

地元のホウキづくり名人の作品も展示し、
講師は、リフレが誇る技術班が務めます。

すでに予約もいただいています。
この機会に、昔の人の知恵にならって、オリジナルの
ホウキづくりはいかがですか。

申し込み締め切り:2月18日(火)
☎083-772-4000
会場:リフレッシュパーク豊浦 ビジターセンター

庭園長 国司 淑子(くにし としこ)

A HAPPY NEW YEAR ! REFR!!<

あけましておめでとうございます。
リフレの2025年・・・。スタッフともども、
みなさまの癒しと憩いの居場所づくりを整え続けていく所存です。

川棚の、空と海と大地をつなぐ水平線や地平線のような
存在でありつづけられるように、
自然を味方にしながら、がんばっていきたいとおもいます。。

今年のトレンドカラーは、❝ホライゾングリーン❞。
空の青と、海の緑をつなぎ、とけあう、水平線の色のこと。

自然災害や紛争など、混沌とした状況が続く時代、
その先を広い視野で、希望をもって見通していけたら・・・

2025年を最高の年にするために、
私たちは、植物の種を、幸福の種を、蒔き続けます。

いま、リフレは、静かな冬時間を刻んでいます。

今日は雪もよう。それでも、秋のうちに植栽した
パンジーやノースポールやキンギョソウは、けなげにも
虹色の花をにこやかに咲かせ続けてくれています。

春のために、たんまり土のベッドにねかしつけた
色とりどりのチュ―リップの球根たちも、
心なしか、腐葉土の毛布を持ち上げているかのよう。
春の開花のためには、寒さも不可欠なのです。

そんな、冬ならではの自然の変化を探しに、
「ウオーク イン ザ パーク」するのも素敵です。

そう、安室奈美恵さんもかつて、
a walk in the  park
地球は 私にも 今日は 優しい

って歌っていましたよね。
慣用句では、「どうってことない」「朝飯前」なんて
意味もあるようです。

ちょっと元気がない日は、公園散歩がいちばん!
リフレの丘に登れば、水平線も地平線も、
無限大に広がっているのが見えるはず。
青色や緑色の今年のトレンドカラーに染まってください。

リフレで、地球のやさしさを受け取った後は、
どうってことないさと笑って明日を迎えましょう。
2025年・・・
みなさまの幸福の種がいっぱい芽生えますように。

庭園長 国司 淑子(くにし としこ)

2024-2025シーズンセービング・山口シクロクロス第2戦 リフレッシュパーク豊浦<

シクロクロスは、フランス発祥のウインタースポーツ。
自転車贔屓のお国柄らしく、ロードバイクの選手が、
オフシーズンのトレーニングとして始めたのが起源です。

競技は、距離ではなく時間制で実施され、
1周2,5km~3,5kmと、比較的短めのコースを
周回し、体力とテクニックを競う競います。

1位の選手の周回タイムを参考に定められた競技時間
(30~60分)に近くなる周回数が、協議中に設定され、
ゴールの着順を競うのだとか。

オンロード、オフロード、フェンス、急斜面、階段など、
さまざまな難関が設定されていて、
バイクに乗ったり、降りたり、パワーコントロールはもちろん
テクニックや危機回避能力が必要になってきます。

杜の庭園リフレッシュパーク豊浦は、毎シーズン何戦かの
会場になっており、選手やご家族、知人のみなさんはもちろん、
シクロクロスファンの観戦者たちでにぎわいます。

今季も、第2戦が、1月12日(日)に、当園で開催されます。
スタッフのみなさんによって、すでに園内に、
当園の地形を活かしたコースがつくられています。
キッチンカーも登場するので、ご利用ください。

まさに、山あり谷ありとまではいかなくても、
アップダウン、急斜面、でこぼこ道、森の中、
花畑の中など、多彩な地形を楽しみながら
挑戦していただけることでしょう。

シクロクロスになじみのない方も、まじかで迫力を
感じていただけるので、ぜひ観戦にお出かけください。
選手のみなさんのメカやファッションもおしゃれで必見。
おうちでぬくぬくしている場合じゃないですよ。

選手たちのファイテイングスピリッツに、
こころがぬくぬくしてくることまちがいありません。
ウインターガーデンで、お待ちしています。

 

スノードーム&ガーデニングストーリー<

朝晩寒いなと、カーデガンをはおりたくなる季節ですね。
そんなとき、心のなかにぽっとあかりを灯すように
想いだして、棚に飾るのが❝スノードーム❞です。

スノードームの起源は、1878年のパリ万博での出品といわれ、
ペーパーウエイトとして制作されたものでした。
その後の1889年のパリ万博では、エッフェル塔のスノードームが
つくられ、これが世界中に広まるきっかけとなりました。

このころのパリでは❝ジャポニスムブーム❞が高まっていて、
日本から出品された美術品は、大きな評価を得ています。
また、茶室や日本庭園を持つ日本式家屋も注目を集めました。

同じ時期にイギリスでは、アーツ・アンド・クラフツ運動が
盛んになり、中心人物であったウイリアム・モリスも、
日本の文化や伝統、禅、自然、食事などから影響を受けて
独自のデザインを作り上げました。

運動に共鳴した美術工芸家・ガートルード・ジーキルは、
そのご、園芸家として活躍し、色彩計画をもとにした
コテージガーデンなどの植栽設計を確立していくことになります。
これが、ボーダーガーデンブームのさきがけともいわれています。

こうしたヨーロッパの同時代に、スノードーム、ジャポニスム、
日本庭園、イングリッシュガーデンなど、ヨーロッパで美の
饗宴が繰り広げられ、日本文化もそれらに少なからぬ影響を
及ぼしていたなんて、とても素敵なことだと思えます。

スノードーム・・・透明なガラスの球体のなかの小宇宙。
振ると、ハウスやクリスマスツリーに降り積もる雪。

同時に、美の歴史も私たちの周囲に降り積もっていくようです。
イギリスでは、ガーデニングは芸術の範疇だとか。
ガーデニングを通して、その一端にいることを嬉しく思います。

庭園長 国司 淑子(くにし としこ)