紅葉を待ち焦がれていると思っていたのに、
まちに、クリスマスソングが流れてきて・・・
一気に、気分はクリスマスに移行してきました。
森に囲まれた❝杜の庭園リフレッシュパーク豊浦❞には、
何しろ、クリスマスカラーの赤・緑・白が映えるのです。
で、少し早いのですがハロウイン装飾からクリスマス装飾へ、
園内の模様替えをおこないました。
リフレのマスコットウサギたちもサンタ帽でお出迎えです。
今季の、杜の庭園リフレのクリスマステーマは、
丘の上から望める響灘の❝ブルー❞クリスマス。
ビジターセンター内の装飾は、響灘ブルーで統一。
カラーセラピー的には、海原や青空のブルーの持つ
おだやかな静けさや平和に、シンパシーを感じているとき。
生きている意味を心のうちに探しているときや、
自分の人生を信頼すべき時期に欲する色なのだそうです。
ブルーは、人類が最初に認知した有彩色なのだとか。
地球誕生以来、大地を包み込むように広がっている空のブルー。
またブルーは、水の色。海の色・・・水は万物の母。
ブルーは、万物の誕生に関わる色なのです。
そんな神聖なブルーをテーマにしたクリスマス装飾と、
どうぞ、杜の庭園リフレで、出逢ってみてください。
また園内の各所にもクリスマス装飾を施しています。
撮影の映えスポットにもなりそうです。
上写真は、杜の庭園リフレの間伐杉でつくったサンタと、
植木鉢3個でつくったクリスマスツリー。
クリスマス気分上々の、オリジナルクラフトです。
また、昨日まで、ハロウインハウスだったところが、
クリスマスハウスに大変身!
一歩なかに入れば、キラキラクリスマス!
ちなみに、日本でのクリスマスの始まりは1552年。
わが山口県で、信者を集めてミサを行ったのが発端です。
現在では、宗教に関係なくクリスマスを楽しんでいることが
多いのですが、当時は❝ナタラ❞と呼んでいたそうです。
そんな歴史を知ると、なおさら杜の庭園リフレでも、
クリスマス装飾に力が入ってしまいます。
これからだんだん装飾も増えてくるので、
秋から冬にかけての美しい森の散策も兼ねて、
何度でも、杜の庭園リフレに足を運んでみてください。
庭園長 国司 淑子(くにし としこ)