オリーブは地中海沿岸部を代表する果樹として

紀元前3000〜前2000頃から栽培されてきました。

また、古代に文明が発達した地域の栽培環境に

適した植物で、有用性が高く、人々の生活に

密着した必需品でした。江戸時代末期に渡来し、

果実を収穫するために栽培が開始されたのは

明治時代以降のことです。

花言葉は「平和」「知恵」「勝利」「やすらぎ」

「再生」など良い意味ばかりで、

聖書やギリシャ神話に由来します。

どれも幸せを呼ぶ木にぴったりの花言葉です。

風水的には「悪い気を追いはらう」効果が期待

できるので、出入り口近くに植えると吉になります。

また、光を好む性質から、「あなたの道を照らす」

効果があるともいわれています。

オリーブは丈夫で長寿で生命力の強い樹。

元々、地中海沿岸部の乾燥した地域が原産で、

しかも常緑樹の中では寒さに強く、

手間がかからず育てやすく成長が早いのが特徴です。

樹形が美しく、とくに女性に人気です。5～7月に

芳香のある白い花を咲かせます。自家結実しにくいので、

多品種を受粉樹として近くに植えると

実つきがよくなります。

一般的に自然樹形で育てるため、剪定は容易で

萌芽力が強く、剪定枝は挿し木に利用できるので、

イベント等に活用できるのも魅力です。

自然が百年もの間、四季を繰り返し、

歳月をかけて育んできた生命をここに迎えることで、

地球のダイナミズムを感じ取っていただければと願って

います。植物を通じて、自然や環境や景観のことを

身近に感じてもらえるきっかけになればうれしいです。

地域づくりや社会貢献を標榜するわたしたちにふさわしい

シンボルツリーになるのではないでしょうか。

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オリーブの樹が、2種類なければ実がならないように、

川棚の杜と杜の庭園と・・・

2つあるから、まちづくりが実る!

幸せを運ぶ樹のもとで、みんなでわになろう!!
川棚温泉まちづくり㈱ と、杜の庭園

リフレッシュパーク豊浦は、この百年オリーブとともに、

新たな庭園のまちづくりの歴史を刻んでいきます。

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※百年オリーブ(幹周り160cm、根鉢直径120cm、鉢高70cm)